移住したいわけじゃない。ただ、屋久島で一度暮らしてみたい
屋久島への移住や田舎暮らしに興味はある。でも、仕事や家族の生活を考えると、簡単に移住はできない。
そんな人のために、移住を決断するのではなく、まず1週間〜数ヶ月だけ屋久島で暮らしてみるという選択肢があってもいいと思っています。
海風では、家具・家電付きの一棟貸しで、旅行では分からない「暮らす屋久島」を体験できます。
「田舎暮らしに興味はありますか?」
そう聞かれたら、「あります」と答える人は意外と多いと思います。
でも、
「移住しますか?」
と聞かれると、急に話は変わります。
仕事。
子どもの学校。
住宅ローン。
親の介護。
簡単には動けません。
だから、多くの人はこう思います。
「いつかできたらいいな。」
そして、その「いつか」は、何年もやって来ません。
私は、この状況にずっと違和感がありました。
世の中には、「旅行」という選択肢があります。
そして、「移住」という選択肢もあります。
でも、その間がほとんどありません。
一週間だけ暮らしてみる。
一か月だけ生活してみる。
そんな選択肢が、驚くほど少ないのです。
私は、移住したい人を増やしたいわけではありません。
むしろ、その逆です。
「移住するかどうか決めるために、一度暮らしてみたい。」
そんな人の方が、ずっと多いのではないでしょうか。
例えば、
朝は近所のスーパーへ歩いて行く。
夕方は庭の野菜を収穫する。
洗濯をして、ご飯を作る。
夜になると虫の声が聞こえる。
そんな何でもない一日を過ごしてみて、
「自分には合うな。」
と思うかもしれないし、
「やっぱり都会の方が好きだ。」
と思うかもしれません。
そのどちらでもいい。
大切なのは、頭で想像するのではなく、自分で体験して答えを出すことです。
私たちは、人生の大きな選択をするときほど、意外と経験がありません。
家を買う前に、その家で一か月暮らすことはできません。
転職する前に、その会社で半年だけ働くこともできません。
だからこそ、人は迷います。
もし人生の大きな決断の前に、「少しだけ試してみる」という選択肢が増えたら、もっと安心して前へ進める人もいるはずです。
私は、田舎暮らしも同じだと思っています。
移住するか、しないか。
その二択ではなく、
「まずは一週間。」
「今度は一か月。」
そんな小さな一歩があってもいい。
私が最終的に作りたいのは、単なる移住施設ではありません。
旅行でもありません。
「暮らしを試す場所」です。
人生を変える覚悟は必要ありません。
仕事も辞めなくていい。
家も売らなくていい。
ただ、少しだけ環境を変えてみる。
そして、元の生活へ戻る。
その一週間、一か月が、自分の人生を少しだけ豊かにしてくれる。
私は、そんな新しい選択肢を作りたいと思っています。
屋久島で田舎暮らしを試してみたい方へ
海風では、1週間以上の長期滞在に対応しています。「移住を決める前に、一度実際に暮らしてみたい」という方にもご利用いただけます。
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