屋久島で田舎暮らし・移住体験|私が体験施設を作りたい理由
田舎暮らしに興味はあるけれど、いきなり移住するのは不安。そんな人が、実際に屋久島で1週間〜数ヶ月暮らしながら、自分に田舎暮らしが合うか試せる場所を作りたいと考えています。
海風は、観光だけでは分からない「暮らす屋久島」を体験できる一棟貸しの宿です。このブログでは、私自身の移住経験や、田舎暮らしの現実について書いていきます。 田舎暮らしは、お金がかからない。
移住する前は、そんなイメージを持っていました。
でも、実際は違いました。
移住したばかりの頃は、何も持っていません。
実家には当たり前にあったものが、一つもありませんでした。
金槌。
脚立。
インパクトドライバー。
都会で一人暮らしをしていた頃には、一度も必要にならなかった道具です。
家庭菜園を始めれば、
鍬。
支柱。
一輪車。
「シャベル一本あれば十分。」
そう思っていました。
でも実際には、用途ごとにいろいろな農具が必要になります。
最初は、
「こんな道具、本当に使うのかな。」
と思っていた、アニメに出てくるあの大きなフォークのような農具。
使ってみると意外と役に立ちます。
便利な道具を知るたびに、
「あれも欲しい。」
「これも欲しい。」
となります。
そして、マキタの電動工具に手を出すと、もう沼です。
気づけば、工具だけでもかなりの金額になります。
私は最初、田舎暮らしに必要な道具は、10万円くらいあれば揃うだろう、
と思っていました。
でも、気づけば100万円以上。
それでも、まだ欲しいものがあります。
だから私は思いました。
これでは、
「ちょっと田舎暮らしを試してみよう。」
とは、なかなか思えません。
好きになるかどうかわからない暮らしに、最初から100万円以上かけるのは勇気がいります。
でも、本当は。
やってみないと、自分に合うかどうかわからないのです。
だから私には、一つ夢があります。
田舎暮らしを体験できる施設を作ることです。
私が目指しているのは、何もない状態から始める体験ではありません。
RPGで言えば、レベル1ではなく、レベル20。
ある程度、道具もそろい、
家庭菜園もできる。
DIYもできる。
鶏もいる。
そんな状態を、まず体験してもらいたいのです。
そこで、
「これは楽しい。」
と思ったなら、自分でレベル1から始めればいい。
逆に、
「私には合わない。」
と思ったなら、それも立派な収穫です。
数百万円使ってから後悔するより、ずっといい。
私が思い描いているのは、二世帯住宅です。
一つは、私たち家族のセカンドハウス。
もう一つは、田舎暮らしを体験したい人のための住まい。
生活空間は分けながら、
庭や畑、農具、工具を入れた倉庫は共有する。
そんな場所があったら、
「田舎暮らしを試してみたい。」
という人が、もっと気軽に一歩を踏み出せると思うのです。
人生には、もう一つ道がある。
私は、その道を、まずは少しだけ試せる場所を作りたいと思っています。 屋久島で田舎暮らしを試してみたい方へ
海風では、1週間以上の長期滞在に対応しています。「移住を決める前に、一度実際に暮らしてみたい」という方にもご利用いただけます。
家具・家電付きの一棟貸しで、短期旅行では分からない屋久島の日常を体験できます。
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